日本コンクリート株式会社

TSKJ工法は、コンクリートブロックの接合面に挿入孔を設け、ジョイントゴムを挿入して耐震性・止水性・可とう性を持たせるジョイント工法です。

TSKJ工法(セーフティジョイントシステム)

Product
水路

TSKJ工法
(セーフティジョイントシステム)

Product

TSKJ工法は、あらかじめコンクリートブロックの接合面に挿入孔を設け、その挿入孔にジョイントゴムを挿入して耐震性・止水性・可とう性を発揮するフレキシブルなジョイント工法です。

NETIS登録番号:KK-980097-A(旧番号)建設技術審査証明:第0850号

Focus

TSKJ工法の特長

TSKJ工法とは耐震性(T)、止水性(S)、可とう性(K)の性能を有し、トータルコストを低減する経済性に優れたジョイント(J)工法の総称です。

耐震・可とう性

ブロックのジョイント部に可とう継手を設けていますから、地盤の変化に追従し、過大な変形(最大地盤歪み1.5%)をも吸収できます。

止水性

TOPグレード:止水性能0.2MPa
NEWグレード:止水性能0.01MPa(樹脂充填の場合は0.05MPa)

施工性

本工法は雨天や水中・湧水箇所でも場所を選ぶことなく施工出来ます。

経済性

従来の可とうジョイントよりトータルコストが低減され、非常に経済的です。

止水システム

TOPグレード

構造的には、あらかじめコンクリートブロックの接合面に挿入孔を設け、その挿入孔にジョイントゴムシールを挿入し、注入孔よりグラウト材、または樹脂を充填して、コンクリートブロックを一体化させます。

NEWグレード

コンクリートブロックの接合面の開穴部にジョイントシール材の先端系止部を圧挿入し、矢形が開くことにより開穴部に係止されます。
止水性能はリップが圧着部にフィットし確保され、耐震性・可とう性はジョイントシール材、中央の可とう性により、伸縮自在となり保持されます。

  • TOPグレード・NEWグレード

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